111D11

ワルファリンについて正しいのはどれか。

直接トロンビン阻害薬である。
プロテインCの作用を増強する。
納豆はワルファリンの作用を増強する。
重篤な肝障害の患者では効果が減弱する。
薬効のモニタリングにPT-INRを用いる。

解答: e

111D11の解説

a 直接経口抗凝固薬〈DOAC〉のうち、ダビガトランなどが直接トロンビン阻害薬に分類される。
b ワルファリンはビタミンKを阻害する作用をもつ。プロテインCはビタミンK依存性因子であるため、ワルファリンにより減弱する。
c ワルファリン服用中の患者には納豆やクロレラといったビタミンKが豊富に含まれる食品を制限する。これらの商品がワルファリンの作用を減弱してしまうためだ。
d 重篤な肝障害では凝固因子が低下する。そのため、ワルファリンの作用が増強してしまう。
e 正しい。ワルファリンは血中濃度の調整が必要な薬剤であり、そのモニタリングにはPT-INRが用いられている。

正答率:85%

テーマ:ワルファリンについて

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