111A2

神経線維腫症1型〈von Recklinghausen病〉について正しいのはどれか。

聴神経腫瘍を合併する。
脊椎の変形は幼児期から発症する。
神経線維腫は学童期以降に出現する。
café au lait斑は生後6か月以降に出現する。
café au lait斑の数と神経線維腫の数は相関する。

解答: c

111A2の解説

a 聴神経腫瘍を合併するのは神経線維腫症の2型である。
b・c 脊柱側弯や神経線維腫は学童期以降にみられる。ゆえにcが正しい。
d café au lait斑は出生時からみられる。
e 両者はともにみられる可能性はあるが、その数の相関は指摘されていない。

正答率:36%

テーマ:神経線維腫症1型〈von Recklinghausen病〉について

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