110E11

悪性腫瘍に対する放射線治療について誤っているのはどれか。
粒子線は深部でブラッグピークを形成する。
ガンマナイフで治療できる脳転移の数には上限がある。
治療後の二次発がんのリスクは小児より高齢者で高い。
外科手術の適応がある肺癌に対しても根治的治療が行われる。
頭頸部癌の強度変調放射線治療〈IMRT〉は耳下腺の防護に有効である。

解答: c

110E11の解説

a ブラッグピークとは一定の深度で悪性腫瘍に対して最大のエネルギーを与える、粒子線が描くピークのことを指す。
b あまりにも転移数が多いケースではガンマナイフが使用できない。
c 誤り。二次発がんのリスクは高齢者より小児で多い。
d 病期I〜IIの非小細胞癌では外科切除が行える例でも、患者の希望等の事情により根治的放射線治療が行われることがある。
e IMRTにより正常組織への照射を軽減することができる。

正答率:60%

テーマ:悪性腫瘍に対する放射線治療について

フォーラムへ投稿

関連トピック

なし