110D7

妊婦の急性虫垂炎について正しいのはどれか。
流早産の原因とはならない。
非妊時と比較して発症頻度は低い。
非妊時と比較して診断は容易である。
妊娠経過に伴い圧痛点は頭側に移動する。
治療は抗菌薬投与による保存療法が第一選択である。

解答: d

110D7の解説

a 炎症が波及した場合、流早産の原因となりうる。
b 非妊時と発症頻度は同程度である。
c 典型的な病歴(心窩部痛→右下腹部痛)をとらないため、診断が難しい。画像検査でも虫垂の位置の同定が困難なことがある。
d 正しい。子宮が拡大するため、虫垂は頭側へ移動する。
e 妊婦に抗菌薬の高用量投与はしにくい。開腹手術が第一選択となる。

正答率:87%

テーマ:妊婦の急性虫垂炎

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