110C7

排尿障害の診断で、まず行うのはどれか。
遺伝子検査
神経伝導検査
膀胱内視鏡検査
腹部超音波検査
腹部エックス線撮影

解答: d

110C7の解説

a・b まず行う性質の検査ではない。
c 膀胱内の器質的異常を確認できるが、ある程度の侵襲はあり、これもまず行うべき検査とはいえない。
d 正しい。侵襲がなく、水腎症の有無や膀胱内残尿の有無、前立腺の形状などを評価できるため排尿障害の診断に有用である。
e 尿路結石を同定することはできるも、排尿障害という主訴だけで尿路結石に診断を限定することはできない。

正答率:93%

テーマ:排尿障害でまず行う検査

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