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  1. 無気肺はなぜ濁音を呈するのでしょうか。
    肺胞が虚脱すれば、胸腔が広がり逆に鼓音を呈しそうなものですが・・・
    低レベルな質問で申し訳ありませんが、調べてもよくわからなかったので、どなたかご教授ください。

  2. 学生ですが,自分は以下のように理解しました.

    そもそも胸腔には空気がなく,肺の膨らみ縮みは呼吸筋の収縮弛緩による陽圧・陰圧によりおきることはご存知かと思います.
    胸腔の体積自体は閉鎖腔ですから気胸とかどこかに穴があったりしなければ一定で,胸郭が膨らんで増加した体積分が肺の中の空気の体積として入ってきます
    従って肺の中に空気が入らない無気肺では内側に陰圧をかけられているようなものですから(内側に引き込まれる形とでもいうのでしょうか),無機肺側の胸郭はうまく膨らめず,問題文にあるような胸郭の動きの左右差という形で現れてきます(この場合左胸郭が動いていないと考えられます)

    前置きが長くなりましたが,太鼓を思い浮かべてみてください.
    十分に空気が詰まった太鼓はしっかりと皮が張っていますからポンポンと高い音がします.これが気胸のときの打診音=鼓音です.
    逆に空気が抜けたどころか皮が内側に引き込まれているような(イメージしにくいですが内側から掃除機で吸っているような?)太鼓をたたくとボンボンと低い音になることが予想できます.これが無気肺のときの打診音=濁音となって聞こえているのかと思います.
    長くなってすみません.あと間違っていたら序でにすみません.

    1. 質問者です。回答ありがとうございます。
      胸腔にはもともと空気はないのですね。国家試験直前だというのに知りませんでした(汗)
      無気肺では患側の横隔膜が挙上するのも、胸郭の動きに左右差があるのも、ご説明のおかげで納得できました。

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