109G28

疾患と内視鏡治療の組合せで正しいのはどれか。
小腸血管形成異常 --------- 硬化療法
胃潰瘍露出血管 --------- 粘膜切除術
大腸憩室出血 --------- クリッピング
大腸憩室炎 --------- 局注療法
胃静脈瘤 --------- アルゴンプラズマ凝固

解答: c

109G28の解説

a 小腸血管形成異常にはアルゴンプラズマ凝固などを行う。
b 胃潰瘍露出血管にはクリッピング・局注療法を行う。
c 正しい。大腸憩室出血にはクリッピングを行う。
d 大腸憩室炎には抗菌薬投与などを行う。
e 胃静脈瘤には硬化療法やバルーン閉塞下経静脈的静脈瘤閉塞〈BRTO〉が行われる。

正答率:77%

テーマ:消化管疾患と内視鏡治療の組合せ

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