109G24

感染性心内膜炎の疣贅を検出する感度が最も高いのはどれか。
PET/CT
胸部単純CT
心筋シンチグラフィ
経胸壁心エコー検査
経食道心エコー検査

解答: e

109G24の解説

a 悪性腫瘍の転移に用いられる。疣贅の検出には使われない。
b 単純CTでは解像度が低く、疣贅の検出は困難。
c 心筋虚血の評価に用いる。
d・e 両者とも心内を観察することのできるエコーであり悩ましい。胸壁の干渉なく、心臓を背面から(すなわち主に左心系を)みることのできるe経食道心エコーに軍配が上がる。

正答率:89%

テーマ:感染性心内膜炎〈IE〉の疣贅を検出する感度が最も高い検査

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