109D14

リウマチ熱の診断に有用でない所見はどれか。
皮下結節
舞踏運動
輪状紅斑
口腔内アフタ
多発性関節炎

解答: d

109D14の解説

リウマチ熱の診断基準の細かな所を問う難問。
a・c リウマチ熱でみられる。
b 頻度は高くないが舞踏運動をみることがある。舞踏運動といえばHuntington病であり、まさかリウマチ熱でもみられると知っていた受験生は少なかったようだ。難問。
d 誤り。口腔内アフタはBehcet病でみられる。
e 移動性(すなわち多発する)の関節炎をみる。

正答率:78%

テーマ:リウマチ熱の診断に有用な所見

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