109B8

水道法に基づく水質基準で検出されないことと規定されているのはどれか。
塩素酸
大腸菌
カルシウム
マグネシウム
総トリハロメタン

解答: b

109B8の解説

a・c・d 細かな数値は覚えなくてよいと思われるが、規定はある。
b 正しい。大腸菌は含まれていてはならない。そもそも大腸菌が水道水に検出される、ということは下水が混入している可能性が高いわけで、そんな水を日々の生活で使用するわけにはいくまい。
e 浄水場で塩素消毒をする際、総トリハロメタンが若干生成されてしまう。発癌性や催奇形性が疑われている物質であり、確かにこれも飲みたくはないが、日本の水道水に含まれる量はごく微量。0.1mg/L以下であること、という規定がある。

正答率:95%

テーマ:『水道法』における水質基準で検出されないもの

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