108B16

電子顕微鏡による病理検査の組織固定法で最も適切なのはどれか。
アセトン固定
アルコール固定
乾燥固定
グルタールアルデヒド固定
ホルマリン固定

解答: d

108B16の解説

a アセトンは病理組織の固定には用いない。
b アルコールは細胞診のPapanicolaou染色に用いる。
c 細胞診や骨髄塗抹標本のGiemsa染色にドライヤー等用いて乾燥固定を行う。
d 正しい。グルタールアルデヒド固定は電子顕微鏡による病理検査のための固定法である。
e ホルマリンは通常の病理組織の固定に用いる。

正答率:55%

テーマ:電子顕微鏡による病理検査の組織固定法

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