107I15

感染症と腎病変の組合せで正しいのはどれか。
HIV感染症 --------- 紫斑病性腎炎
C型慢性肝炎 --------- 慢性間質性腎炎
緑膿菌感染症 --------- IgA腎症
溶連菌感染症 --------- 巣状分節性糸球体硬化症
腸管出血性大腸菌感染症 --------- 溶血性尿毒症症候群

解答: e

107I15の解説

a HIV感染症により巣状分節性糸球体硬化症がみられる。
b C型慢性肝炎により膜性増殖性糸球体腎炎〈MPGN〉がみられる。
c 緑膿菌感染と関係の深い糸球体腎炎は特に存在しない。
d 溶連菌感染により急性糸球体腎炎がみられる。
e 正しい。腸管出血性大腸菌感染症により溶血性尿毒症症候群〈HUS〉がみられる。

正答率:96%

テーマ:感染症と腎病変の組合せ

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