107D15

急性膿胸に対する初期治療で適切なのはどれか。2つ選べ
気管切開
胸郭形成術
肺葉切除術
抗菌薬の投与
胸腔ドレナージ

解答: d,e

107D15の解説

a 気管内の病態ではない。
b 胸郭形成術は慢性膿胸への対応。
c 肺内の病態ではない。
d 正しい。膿が貯留している、ということは細菌感染が示唆される。抗菌薬が有効となる。
e 正しい。「膿胸」とは胸腔内に膿が貯留した病態であるため、胸腔ドレナージが有効となる。

正答率:99%

テーマ:急性膿胸に対する初期治療

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