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  1. 某予備校時代の説明ではNSAIDsにより血管透過性が亢進する作用を有しているとの説明がありましたが、COX2阻害により血管透過性は下がるのではないでしょうか。血管透過性が亢進したら炎症も増強しそうです。NSAIDsによる浮腫はCOX1阻害による腎機能の低下だと思うのですがどうなんでしょうか。

  2. 局所での血流増加作用や血管透過性の亢進、白血球の浸潤増加など、炎症を増強させる作用を有するのはPGであり、NSAIDsはPGの産生を阻害して(正確にはCOX2の活性阻害)炎症を抑えるのだから結果的には血管透過性を低下させると僕も思います。またこの人はもともと心不全の既往があるためNSAIDsによる腎機能低下によって急性腎不全となり、息苦しさや全身倦怠感(老廃物の体内蓄積によるもの?)の症状が出てきたのかと思われます。心不全の症状自体は安定していたと書いてあるので、おそらく浮腫も腎機能悪化で出できたと考えられますので腎機能障害による浮腫で良いと思います。確か、心不全患者に対してNSAIDsは要注意だったと記憶してますが、、、

  3. NSAIDsとステロイドの共通の副作用として、胃粘膜障害とむくみがあると学習しました。
    むくみと言えばネフローゼ症候群でみられるというイメージがあり、ネフローゼ症候群をきたす代表的疾患と言えば微小変化群かと思います。
    微小変化群ではステロイドが著効すると学習しましたが、これはステロイドの副作用としてのむくみと矛盾するように思えます。
    自分なりに考えたところ、
    ステロイドの副作用による浮腫は、ステロイド自体の水を引く作用のための水分貯留によるものであり、
    ネフローゼ症候群による浮腫は、低アルブミン血症によるものである
    というところでの差なのではないかと思いました。
    何かお分かりの方がいましたら、ご教授願いたいと思います。よろしくお願いします。

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