106G37

体外受精・胚移植の適応となるのはどれか。2つ選べ
不育症
乏精子症
子宮筋腫
黄体機能不全
両側卵管閉塞

解答: b,e

106G37の解説

a 不育症では妊娠までは成立するため、不妊治療は適さない。
b 正しい。乏精子症では人工授精も選択肢となるが、体外受精・胚移植も有効である。
c 子宮筋腫では筋腫自体への対応(具体的には核出術などを行う)を検討すべき。
d 黄体機能不全ではホルモン療法が有効である。
e 正しい。両側卵管閉塞では精子と卵子が出会えない。ゆえに体外受精・胚移植が有効である。

正答率:88%

テーマ:体外受精・胚移植の適応となるもの

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