106B30

初感染の早期に産生され、感染防御に有効なのはどれか。
IgA
IgD
IgE
IgG
IgM

解答: e

106B30の解説

a IgAは粘膜免疫に関与する。
b IgDの意義については不明な点が多い。単独欠損では易感染性を認めない。
c IgEはⅠ型アレルギーに関与する。
d IgGは最も量の多い免疫グロブリンであり、各種免疫反応に関与する。
e 正しい。IgMは感染初期に産生され、感染防御に役立つ。

正答率:92%

テーマ:初感染の早期に産生される免疫グロブリン

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