106A18

疾患と治療薬の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ
West症候群 --------- ACTH
憤怒けいれん --------- バルプロ酸ナトリウム
複雑部分発作 --------- ビタミンB6
単純型熱性けいれん --------- フェニトイン
Lennox-Gastaut症候群 --------- クロナゼパム

解答: a,e

106A18の解説

a 正しい。West症候群の治療ではACTHやビタミンB6が使われる。
b 憤怒けいれんでは基本的に経過観察でよい。
c 複雑部分発作ではカルバマゼピンが使われる。
d 単純型熱性けいれんでは基本的に経過観察でよい。
e 正しい。クロナゼパム以外にもバルプロ酸が使われる。

正答率:78%

テーマ:てんかんとその治療薬の組合せ

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