106G64

喫煙歴を考慮し、呼吸機能検査を実施した。結果を表示するための図を示す。
この患者の検査結果が含まれる領域として予測されるのはどれか。
①又は②
①又は③
①又は④
②又は③
②又は④

解答: e

106G64の解説

喫煙歴から慢性閉塞性肺疾患〈COPD〉が考えれられる。
a ①は拘束性障害、②は正常域である。間質性肺炎などでみられる。
b ①は拘束性障害、③は混合性障害である。
c ①の拘束性障害または④閉塞性障害である。
d ②の正常域または③の混合性障害である。
e 正しい。閉塞性障害の可能性があるため、②の正常域または④の閉塞性障害である。

正答率:77%

テーマ:【長文3/3】喫煙歴から予測される呼吸機能検査

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