106G63

この患者に確認すべきなのはどれか。
HBワクチンの接種歴
狂犬病ワクチンの接種歴
破傷風トキソイドの注射歴
肺炎球菌ワクチンの接種歴
免疫グロブリンの点滴静注歴

解答: d

106G63の解説

a HBワクチンはB型肝炎の予防接種であり関係はない。
b・c・e 狂犬病や破傷風は犬咬創や屋外での外傷で確認すべき事項。
d 正しい。脾臓摘出後であり肺炎球菌ワクチン接種の適応となる。なお、脾臓摘出の有無に関係なく、全65歳以上の方は、肺炎球菌ワクチン接種の適応である。

正答率:83%

テーマ:【長文2/3】脾摘後の患者に確認すべきこと

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