106G14

106g(14)

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COMMENTS

  1. α1アンチトリプシンの血中動態がよく理解できません(Crohnでは増加するのに蛋白漏出性胃腸症では減少するなど)。ご教授いただけたらと思います。

  2. α1アンチトリプシンは元々αグロブリン分画に属する炎症反応時に産生亢進する炎症抑制蛋白です。クローン病では、腸管の炎症に伴い、炎症性蛋白でとして産生亢進しているため高値だと考えます。
    蛋白漏出性胃腸症では血中蛋白の構成成分(4%)として、アルブミンなどとともに、便中への排泄が亢進して血中濃度は減少します。
    ただ、クローン病でも蛋白漏出性胃腸症は起きるとも考えられ、その点からもαアンチトリプシンの値と各疾患の関係を1:1に考えるのではなく、その値から、相対的に産生と排泄のどちらが優位であるかといった病勢などを推定できるものだと考えています。

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