106G10

末期腎不全患者に対し、常用量を投与可能なのはどれか。
ST合剤
オセルタミビル
ミノサイクリン
レボフロキサシン
カルバペネム系抗菌薬

解答: c

106G10の解説

腎排泄性の薬剤は末期腎不全患者に使用できない。ゆえに、肝排泄性の薬剤を選ぶこととなる。
a・b・d・e これらは主に腎排泄性である。
c 正しい。ミノサイクリンはテトラサイクリン系抗菌薬であり、主に肝排泄性である。

正答率:65%

テーマ:末期腎不全患者に対し常用量を投与可能な薬剤

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