105I2

Schönlein-Henoch紫斑病の血液検査所見で正しいのはどれか。
出血時間の延長
血小板数の減少
第XIII因子の低下
プロトロンビン時間〈PT〉の延長
活性化部分トロンボプラスチン時間〈APTT〉の延長

解答: c

105I2の解説

a・b・d・e Schönlein-Henoch紫斑病〈IgA血管炎〉は血管壁の異常であり、1次止血、2次止血の機序は正常で血算に異常は認めない。
c 正しい。Schönlein-Henoch紫斑病ではフィブリン安定因子である第XIII因子の低下がみられる。

正答率:67%

テーマ:IgA血管炎〈Schönlein-Henoch紫斑病〉の血液所見

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