105H8

頸管妊娠の診断に有用なのはどれか。
子宮鏡検査
超音波検査
腹腔鏡検査
hCG定量検査
Douglas窩穿刺

解答: b

105H8の解説

a 子宮鏡検査は子宮病変を疑う場合に行い、妊娠時は禁忌である。
b 正しい。超音波検査にて子宮内膜は肥厚しているも エコーフリースペース が同定できない所見を確認する。
c・e 腹腔内所見に乏しく、侵襲的検査は不要である。
d hCG定量検査は有用ではあるが、超音波検査を併用して、高値のわりに胎嚢がみられないことを確認することが重要である。

正答率:79%

テーマ:頸管妊娠の診察に有用な検査

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