104I30

冠動脈バイパス術の適応でないのはどれか。
急性冠症候群
冠動脈3枝病変
冠攣縮性狭心症
左冠動脈主幹部の75%狭窄
経皮的冠動脈インターベンション〈PCI〉後の再狭窄

解答: c

104I30の解説

a 急性冠症候群は狭窄部位や数により経皮的冠動脈インターベンション〈PCI〉か緊急冠動脈バイパス術が選択される。
b 冠動脈3枝病変は冠動脈バイパス術の適応である。
c 誤り。冠攣縮性狭心症は内服薬での加療である。
d 左冠動脈主幹部病変は冠動脈バイパス術の適応である。
e PCI後の再狭窄は冠動脈バイパス術の適応となり得る。

正答率:93%

テーマ:冠動脈バイパス術の適応

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