104I1

たばこの害について正しいのはどれか。2つ選べ
喫煙は食道癌の危険因子である。
受動喫煙は低出生体重児出産の危険性を高める。
主流煙は副流煙よりも多種の有害物質を含んでいる。
換気扇の下で喫煙すれば、受動喫煙の影響はなくなる。
禁煙によってたばこ関連疾患の予防効果が期待できるのは60歳未満である。

解答: a,b

104I1の解説

a 正しい。喫煙は食道癌や喉頭癌の危険因子である。
b 正しい。妊婦による受動喫煙は、低出生体重児出産の危険性を高める。
c 副流煙のほうが、多種の有害物質を含んでいる。
d 換気扇下であっても、受動喫煙の影響が完全になくなるということはない。
e 年齢に関係なく、禁煙をすることでたばこ関連疾患の予防効果が期待できる。

正答率:100%

テーマ:喫煙が健康におよぼす害について

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