104H11

母体・胎児評価とその方法の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
軟産道 --------- 骨盤外計測法
骨産道 --------- 超音波検査
陣痛周期 --------- 内 診
胎児心拍 --------- ドプラ〈Doppler〉法
胎位・胎向 --------- パルトグラム

解答: d,e

104H11の解説

a 軟産道は子宮下部から外陰部の一部までを指し、内診や超音波検査によって評価する。
b 骨産道は骨盤入口部から出口部までを指し、骨盤外計測法や骨盤部エックス線によって評価する。
c 陣痛周期は胎児心拍数陣痛図によって評価する。
d 正しい。胎児心拍を評価するためにドプラ〈Doppler〉法は有用である。
e 正しい。パルトグラムによって胎位・胎向の評価を行うことも可能である。
※出題時1つ選ばせるタイプの問題であったが、厚労省から後日正答は2つである旨が発表された。

正答率:84%

テーマ:母体・胎児評価とその方法についての組合せ

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