104G63

処置として適切でないのはどれか。
胃管挿入
血管確保
酸素投与
心電図モニター装着
連続測定血圧計装着

解答: a

104G63の解説

a 誤り。今すぐ行うことではない。血行動態が安定し、治療および処置が一通り落ち着いてから検討する。
b 補液や薬剤投与のための血管確保が必要である。
c アナフィラキシーショックの際は高流量の酸素投与を行う。
d アナフィラキシーショックは致死的病態であるため、モニター管理は必要。
e ショック状態であり頻回な血圧測定を行う。

正答率:92%

テーマ:【長文3/3】アナフィラキシーショックの処置

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