104C29

対応として適切なのはどれか。
経過観察
非ステロイド性抗炎症薬投与
抗菌薬投与
超音波ガイド下ドレナージ
開腹手術

解答: c

104C29の解説

a 大腸憩室炎は炎症が進行するため、治療介入が必要。
b 根本治療とはならない。
c 正しい。炎症は限局しており、抗菌薬投与をまず行う。
d 腸管穿孔の恐れがある。
e 現時点で限局した炎症であり、抗菌薬での反応を確認する。炎症が壁側腹膜全体に及ぶ際は手術も考慮する。

正答率:62%

テーマ:【長文2/2】大腸憩室炎の治療

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