104B5

限られた医療資源を効率的に活用する方策はどれか。
専門医の養成
多職種間の連携
大病院への受診誘導
自己完結型医療機関づくり
急性期病院の病床数の増加

解答: b

104B5の解説

a 専門医の養成は重要ではあるが、医療資源を考慮した場合、総合的に診療を行える医師の育成が重要視されよう。
b 正しい。それぞれの立場を支え合い多職種間の連携を図ることで、医療資源を効率的に活用できる。
c かかりつけ医や地域の診療所への受診を推奨することで、疾患ごとの治療を行うことが出来、効率的と言える。
d 専門病院による自己完結型医療機関ではなく、病診連携や診診連携など、地域完結型の医療機関連携が重要となってくる。
e 病床数増加などの施設新設は、限られた医療資源を有効活用しているとはいえない。

正答率:95%

テーマ:医療資源の有効活用

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