104B38

肝硬変患者に定期的に行うのはどれか。2つ選べ
腹部ダイナミックCT
上部消化管内視鏡検査
下部消化管内視鏡検査
磁気共鳴胆管膵管撮影〈MRCP〉
ポジトロンエミッション断層撮影〈PET〉

解答: a,b

104B38の解説

a 正しい。肝細胞癌のスクリーニングのため定期的に検査する。
b 正しい。肝硬変の進行により、胃食道静脈瘤が発症しうるため、定期的に検査する。
c 下部消化管内視鏡は肝硬変患者に必須で定期検査行う必要はない。
d MRCPは胆管・膵管の評価を行うものである。
e PETは癌を発症した際に転移等を評価するものであり、定期検査としては不適切。

正答率:89%

テーマ:肝硬変〈LC〉患者に定期的に行う検査

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