104B35

子宮体癌の危険因子はどれか。3つ選べ
肥満
糖尿病
未経産
経口避妊薬服用
ヒトパピローマウイルス感染

解答: a,b,c

104B35の解説

a~c 正しい。子宮体癌はエストロゲン依存性疾患であり、脂肪由来のエストロゲンが上昇する肥満や糖尿病、プロゲステロンによる拮抗期間が減少している未産婦などが原因となる。
d 経口避妊薬にはプロゲステロンが含まれており、子宮内膜の増殖が抑えられるため原因となることはない。
e ヒトパピローマウイルス感染が原因となるのは子宮頸癌である。

正答率:72%

テーマ:子宮体癌の危険因子について

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