104A2

乳児の細菌性髄膜炎の起炎菌として頻度が高いのはどれか。2つ選べ
大腸菌
緑膿菌
肺炎球菌
インフルエンザ菌
B群溶血性レンサ球菌

解答: c,d

104A2の解説

「乳児の」細菌性髄膜炎の起炎菌である。
a・e 大腸菌やB群溶血性レンサ球菌による細菌性髄膜炎が多いのは「新生児」である。
b 緑膿菌による髄膜炎の頻度は少ない。
c・d 正しい。予防接種をすることからも分かる通り、肺炎球菌やインフルエンザ菌の頻度が高い。

正答率:50%

テーマ:乳児の細菌性髄膜炎として頻度が高いもの

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