103E7

血液浄化が適応となるのはどれか。
エンドトキシン血症
有機リン中毒
閉塞性黄疸
Basedow病
粘液水腫

解答: a

103E7の解説

a 正しい。エンドトキシン血症に対して血液吸着を行う。
b 有機リン中毒に対しては、PAMやアトロピンを投与する。
c 閉塞性黄疸に対してはドレナージを行う。
d Basedow病に対しては、抗甲状腺薬の投与やβ遮断薬の投与を行う。
e 粘液水腫に対しては、その背景となっている甲状腺機能低下症の治療のための甲状腺薬の投与が行われる。

正答率:87%

テーマ:血液浄化が適応となる病態

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