103D10

気胸を合併しやすいのはどれか。
肺分画症
肺胞蛋白症
過敏性肺炎
肺リンパ脈管筋腫症
アレルギー性肉芽腫性血管炎

解答: d

103D10の解説

a 肺分画症は肺炎を反復する。気胸は合併しない。
b 肺胞蛋白症は気胸を合併しない。
c 過敏性肺炎は間質性肺炎で、気胸は合併しない。
d 正しい。肺の気腫性変化をきたし、気胸を合併する。若い女性に多い。
e 気管支喘息や副鼻腔炎を合併する。気胸は合併しない。

正答率:92%

テーマ:気胸を合併しやすい疾患

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