103A18

小児気管支喘息で誤っているのはどれか。
最も多い原因抗原はハウスダストである。
アトピー型よりも感染型が多い。
発作時には呼気の延長がみられる。
重症発作では呼吸音は減弱する。
副腎皮質ステロイド吸入が有効である。

解答: b

103A18の解説

a ハウスダストなどアレルゲンに対するI型アレルギーが関与している。
b 誤り。小児気管支喘息はアトピー型の方が多い。
c 発作時には呼気の延長がみられる。
d 重症発作では浅く速い呼吸となり、呼吸音は減弱する。
e 気管支喘息の治療として副腎皮質ステロイドの吸入は有効。

正答率:88%

テーマ:小児気管支喘息について

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