103I6

胸部エックス線写真でKerley線が見られるのはどれか。2つ選べ
肺水腫
過敏性肺炎
肺血栓塞栓症
癌性リンパ管症
びまん性汎細気管支炎

解答: a,d

103I6の解説

a 正しい。肺水腫では小葉間結合組織の肥厚により、Kerley線がみられる。
b・c Kerley線はみられない。
d 正しい。リンパ系の障害により肺間質に滲出液が貯留し、Kerley線がみられる。
e びまん性に粒状影を認める。

正答率:72%

テーマ:Kerley線がみられる疾患

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