103I35

組合せで正しいのはどれか。2つ選べ
中枢性尿崩症 --------- 低張性脱水
リンパ球性下垂体前葉炎 --------- 妊娠出産期
視床下部腫瘍 --------- 尿崩症
Cushing病 --------- 蛋白同化作用亢進
先端巨大症 --------- 同名半盲

解答: b,c

103I35の解説

a 中枢性尿崩症では高張性脱水をみる。
b 正しい。リンパ球性下垂体前葉炎は妊娠・出産期に好発する。
c 正しい。視床下部腫瘍により尿崩症がみられる例としては頭蓋咽頭腫が有名。
d Cushing病では蛋白異化作用が亢進する。
e 先端巨大症では両耳側半盲をみることが多い。

正答率:66%

テーマ:視床下部・下垂体疾患とその所見の組合せ

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