102I1

骨髄異形成症候群でみられないのはどれか。
髄外造血
汎血球減少
環状鉄芽球
過形成骨髄
骨髄細胞の染色体異常

解答: a

102I1の解説

a 誤り。髄外造血ではなく、無効造血をみる。
b 無効造血により汎血球減少をみる。
c 環状鉄芽球は骨髄異形成症候群〈MDS〉の一過程である不応性貧血でみられる。
d 骨髄が過形成となる。
e 骨髄細胞の染色体異常が出現する。型により予後が影響される。

正答率:64%

テーマ:骨髄異形成症候群〈MDS〉の病態

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