102G4

血栓傾向がみられないのはどれか。
長期臥床
大球性貧血
経口避妊薬服用
真性赤血球増加症
抗リン脂質抗体症候群

解答: b

102G4の解説

a 長期臥床では全身に血流の鬱滞が起こり、血栓傾向となる。
b 誤り。大球性貧血と血栓傾向とは関係ない。
c 経口避妊薬服用中には凝固能が体内で活性化し、血栓傾向となる。
d 真性赤血球増加症では赤血球と血小板の増加により、血栓傾向となる。
e 抗リン脂質抗体症候群では動脈または静脈の血栓傾向をみる。

正答率:88%

テーマ:血栓傾向をみる病態

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