102B3

ある比率の1947年から現在までの統計(実線)及び今後の予測(点線)のグラフを別に示す。縦軸は人口1,000人当たりの人数である。
何を示したものか。
出生率
離婚率
死亡率
高齢者率
認知症有病率

解答: c

102B3の解説

何について記されたグラフかを読み取る設問である。我が国においては、戦後急激に減少し、1980年代以降においては増加し続けている。全国的にも今後増加すると推測されており、先進国における高齢化と合致することから、死亡率のグラフと考えられる。
a 我が国においては近年横ばい~減少傾向にあり、不適。
b・e 我が国において、過去に高かったという社会的背景はない。
c 正しい。上記の通り。
d 縦軸は人口1,000人当たりの人数であり、2005年における高齢者率として合致しない。

正答率:50%

テーマ:死亡率の推移

フォーラムへ投稿

関連トピック

なし