102A20

急性膿胸で正しいのはどれか。
結核由来が多い。
肺炎は原因とならない。
発熱は軽度である。
胸腔穿刺で診断する。
抗菌薬は局所投与する。

解答: d

102A20の解説

a 結核は慢性膿胸の原因となる。
b 肺炎は急性膿胸の原因となる。
c 高熱であることが多い。
d 正しい。胸腔穿刺により膿性の貯留物を細菌培養をし、起因菌を調べる。
e 局所投与されることもあるが、まずは全身投与する。

正答率:93%

テーマ:急性膿胸について

フォーラムへ投稿

関連トピック

なし