101H40

31歳の初妊婦。妊娠10週に経腟超音波検査で1絨毛膜2羊膜性双胎妊娠と診断された。妊娠30週の腹部超音波検査で、両児の羊水量に明らかな差が認められる。
羊水の少ない方の児によくみられるのはどれか。2つ選べ
貧血
心拡大
発育遅延
皮下浮腫
膀胱拡張

解答: a,c

101H40の解説

妊娠10週に経腟超音波検査で1絨毛膜2羊膜性双胎妊娠と診断された31歳の初妊婦である。腹部超音波検査で両児の羊水量に明らかな差が認められており、双胎間輸血症候群の診断となる。「羊水の少ない方の児」とは供血児を指す。
a・c 正しい。供血児では、膀胱縮小、貧血、低血圧、乏尿、腎不全、胎児発育不全などが生じる。
b・d・e 受血児で生じる症候である。

正答率:97%

テーマ:双胎間輸血症候群〈TTTS〉の供血児の所見

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