100I10

70歳の男性。労作時の息切れを主訴に来院した。平地なら同年輩の友人と同様に歩行できるが、地下鉄の階段では遅れてマイペースでないと昇れない。40年前、肺結核に対し胸郭形成術を受けた。
この患者の息切れの程度はHugh-Jones分類の何度か。
I度
II度
III度
IV度
V度

解答: b

100I10の解説

Hugh-Jones分類は下記のように分類される。
 I度 同年齢の健康者と同様の労作ができ、歩行、階段昇降も健康者並にできる。
 II度 同年齢の健康者と同様に歩行できるが、坂道、階段は健康者並にはできない。
 III度 平地でも健康者並に歩けないが、自分のペースなら約1.6km以上歩ける。
 IV度 休み休みでなければ50m以上歩けない。
 V度 会話、着替えにも息切れがする。息切れの為外出ができない。
a~e 以上より、病歴と合致するのはII度である。ゆえにbが正しい。

正答率:75%

テーマ:Hugh-Jones分類における段階の評価

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