100E31

労作性狭心症で正しいのはどれか。
針で刺すような痛みである。
痛みは頸部や肩に放散する。
痛みが数秒間持続する。
発作は空腹時に起こる。
硝酸薬は無効である。

解答: b

100E31の解説

a 狭心症の胸痛は、ある程度範囲があるため手のひらで疼痛部位を示すことがある。
b 正しい。頸部や肩、歯などに痛みが放散するのが特徴。
c 痛みは数分持続することが多い。
d 酸素需要が亢進している食後に発作が多い。
e 硝酸薬は狭心症の治療薬として用いられる。

正答率:82%

テーマ:労作性狭心症について

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